みんな分厚いなATフィールド。。。
何から身を守っているのだろう?
過去にそんなにヤバイ人間と関わったのだろうか?

そう感じることが多い。

わたしの心の壁は薄い。
その分ペラッペラな人間に思われがちなのか警戒される(笑)

心の壁の厚い人は大抵、
大丈夫だよ!こっちおいで?と、何の駆け引きも打算もなく思っているわたしを選ばず、
表向き安全パイそうなちょい悪オヤジみたいな方を選ぶ。

そしてまた傷つく。

そしてまた心の壁が分厚くなる。

それを傍目から見ていていつも感じる。

わたしを選んでくれたら当たり障りなく、壁をつついたりもせず
ただ楽しく過ごせたのにね~、と。



人間関係ってのはこういう風にままならない。
だからあまり望みすぎると消耗する。

必要以上に関わらないのも大事だけど、
時には壁を越えなくてはならない。

それが人間関係。


たまに「わたしの心の壁を砕いてくれたのが今の旦那です★」というものも見かけるけど、
あれは奇跡に等しいと思う。

何もしてなくても誰かが助けてくれるオーラを既に得ているので
そういう人をただのラッキーだから、自分もワンチャンあると思ってしまうと地獄である。

そんな棚ぼたが起こるのは選ばれし一部の人間のみ。

自分にはまず間違いなく訪れないと思っていいと思う。

だから「自ら」のアタックの手をやめることすなわち人間関係の断絶と思って間違いない。

「自ら」が動く以外、得たいものは何も得られないのだ。


年齢関係なくそういうのって続いていく。
その輪から逃れることはできない。

誰かが踏み出したから、全てが始まった。
みんなが誰かが踏み出してくれるのを待っていたら始まらないままだ。

時々は、誰かから踏み出してくれたらなぁって思うけど、
どうにもそういう星の元には生まれていないらしい。

だからわたしはこの人!と思ったらダメ元で一応突撃する。

まぁ、この人!って人も本当に少ないから困っているんだけどね!

「勇気」と「信じる心」は大事。
でも「期待」は一切不要。

難しいところだけど、こればかりは足を止めずにやるっきゃないんだよ。